お知らせ

ホームページ形式での更新は中止し、不定期にブログ形式で更新していきます。
今までのホームページは、計算ファイルのダウンロード先として利用していきますが、掲載内容等は変更します。

よろしくお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

のり枠工の設計・施工指針の改定内容について


斜面設計をやっている人には必須アイテムである、「のり枠工の設計・施工指針」ですが、平成25年10月にひっそりと改訂されていましたよね。
五大開発さんの、いさぼうメールマガジンで知って、慌てて購入したのは内緒です。

ところで、改訂内容の詳細は五大開発さんが詳しく紹介してくださっています。

詳しくは いさぼうネット をどうぞ。

それには書いていなかったことで、すごい衝撃的なことがありました!

吹付のり枠工を「抑制工」して使用する場合、計算とは関係無しに以下の制限事項があるのは有名ですよね。

1.のり肩からのり尻に及ぶような崩壊。(要するに枠ごと崩壊するパターン)
2.のり肩からの崩壊に対して深さが1.5mを越えるような崩壊
3.のり中間からの崩壊に対して深さが1.0mを越えるような崩壊


ここで「2.」に注意してください。
今までは、この文章にある「崩壊に対しての深さ」の取り方を次の写真のように思っていました。
そうです、のり肩から水平に取っていたんです。
一つ前の改訂版(平成18年11月バージョン)にも、この「崩壊に対しての深さ」の詳細な内容が記載されていませんでした。


「のり枠工の設計・施工指針(国土交通大臣官房技術調査課・監修)」
平成7年10月(平成15年3月一部修正)
社団法人 全国特定法面保護協会,P40


だが、しかし!!


「のり枠工の設計・施工指針(改訂版第3版)」
平成25年10月
一般社団法人 全国特定法面保護協会,P39

あららら・・・
私の勘違いでした。
「d」の設定とは別に「深さ」の表記が入りましたね。
これによると、クサビ崩壊規模の最大層厚を取るみたいです。
かなりの衝撃でした。
過去の判断はいわゆる「安全側の判断」だから、まだ許されますよね?


私と同じような間違いをしていた人は、ひっそりと頭を切り換えましょう。
そして次回の報告書を作るときから、シレ~~~~~っと変更です!

ではまた。

スポンサーサイト

トラックバック

コメント

コメントを残す

Secret


プロフィール

斜面設計屋

Author:斜面設計屋
土木設計をしていますが、ほとんどが斜面対策設計です。
地すべり、崩壊、災害、落石、岩盤崩壊等々・・・
仕事をしていて思ったのですが、実務の参考になる書籍やサイトが無い!
ですので、私が体験談を書いてみることにしました。
私が書く事が正しいとは限りませんので、皆さんの自己判断で参考にいしてみてください。

現在は「アライズ設計事務所」という個人の設計事務所をやっておりますので、疑問点等がありましたら、遠慮無く相談ください。

検索フォーム

お問い合わせ

お問い合わせはこちらからお願いします。
その際は、メールアドレスや電話番号等の連絡先をお忘れなく。
連絡が入り次第こちらの連絡先を案内しますので、詳細な問い合わせはその連絡先よりお願いします
では、お気軽にどうぞ。


名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

アクセスカウンター


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。