お知らせ

ホームページ形式での更新は中止し、不定期にブログ形式で更新していきます。
今までのホームページは、計算ファイルのダウンロード先として利用していきますが、掲載内容等は変更します。

よろしくお願いします。

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主に平板ブロックの計算の参考に

こういうマニュアルご存知ですか?

なかなか痒いところに手が届く内容になっています。

のり枠以外の検討時に、大変参考になりますよ(^O^)/


「グラウンドアンカー受圧板 設計・試験マニュアル」
平成16年12月
財団法人 土木研究センター


受圧板の設計で困っている方は、是非参考にしてみてください。

ではまた。
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ソフトの初期値は正しいのか?

最近、どうも納得のいかないことあったので書いておきます。

斜面設計業界標準といってよい、五大開発様のソフトの使用方法について少し。

五大開発様のソフトは非常に良く出来ていてすばらしいです。
"誰でも簡単に設計が出来てしまう仕様"となっています。
業務効率も各段に向上します。
私も利用している1人です。

ですが・・・
その初期入力値が問題です。
五大開発様も非常に頭を悩ましていることかと思います。

計算内容や計算式の意味を理解して、条件や数値を入力していくのが普通ですが、「次へ」と何となく進めて行って計算をしてしまう人が多すぎます。
いつしか、ソフトの初期入力値が全て正しく、大多数の人が選択している内容となってしまっています。
その計算内容や結果を突っ込まれると、平気で「ソフトの初期値で計算しています」と言ってしまう人がいるのには驚きます。
参りました・・・

入力条件や数値は毎回ランダムで、そのまま進めるととんでもない結果が出てしまうような仕様にして欲しいです!

また、以前とあるメーカーの方に言われました。
「当方もついに五大開発様のソフトを購入しましたので、いつでも設計出来ますのでご利用ください。」と・・・
私も設計者の1人です。
ついつい、「設計は自分でしますので結構です!」と言ってしまいました。
大人げなかったとは思いますが、何かプライドを傷つけられた感じがしました。
普段お付き合い下さっているメーカー様にはこんな方はいませんでしたので、特に驚きです。

設計はソフトがするのではなく、人間が内容に責任を持ってすると思うのですよね。
その、効率を上げたり補助的な役割をするのがソフトだと思います。
計算だけ回して、内容について質問しても答えられないし、結果に責任を持たないのは設計とは言えないと思います。

そういうこともあり、ホームページの方で、Excel計算ファイルを公開しているんですよね。

私はこれからも、設計の内容を理解しようとして頑張っていたり、勉強している人を応援します!!

ついつい熱くなってしまいました。
すいませんでした。
苦情が多い場合は、この記事を消します。

そうそう、五大開発様ですが、ここの会社のすごいことは、サポートがすばらしいことです。
ソフトの使用方法は当たり前でしょうが、計算内容や根拠について質問しても、ちゃんと回答してくれます。
本当にすばらしい会社だと思います。
設計と同じで、ソフトを作成したことに"責任とプライド"を持っているのでしょうね。


ではまた。

のり枠工の設計・施工指針の改定内容について


斜面設計をやっている人には必須アイテムである、「のり枠工の設計・施工指針」ですが、平成25年10月にひっそりと改訂されていましたよね。
五大開発さんの、いさぼうメールマガジンで知って、慌てて購入したのは内緒です。

ところで、改訂内容の詳細は五大開発さんが詳しく紹介してくださっています。

詳しくは いさぼうネット をどうぞ。

それには書いていなかったことで、すごい衝撃的なことがありました!

吹付のり枠工を「抑制工」して使用する場合、計算とは関係無しに以下の制限事項があるのは有名ですよね。

1.のり肩からのり尻に及ぶような崩壊。(要するに枠ごと崩壊するパターン)
2.のり肩からの崩壊に対して深さが1.5mを越えるような崩壊
3.のり中間からの崩壊に対して深さが1.0mを越えるような崩壊


ここで「2.」に注意してください。
今までは、この文章にある「崩壊に対しての深さ」の取り方を次の写真のように思っていました。
そうです、のり肩から水平に取っていたんです。
一つ前の改訂版(平成18年11月バージョン)にも、この「崩壊に対しての深さ」の詳細な内容が記載されていませんでした。


「のり枠工の設計・施工指針(国土交通大臣官房技術調査課・監修)」
平成7年10月(平成15年3月一部修正)
社団法人 全国特定法面保護協会,P40


だが、しかし!!


「のり枠工の設計・施工指針(改訂版第3版)」
平成25年10月
一般社団法人 全国特定法面保護協会,P39

あららら・・・
私の勘違いでした。
「d」の設定とは別に「深さ」の表記が入りましたね。
これによると、クサビ崩壊規模の最大層厚を取るみたいです。
かなりの衝撃でした。
過去の判断はいわゆる「安全側の判断」だから、まだ許されますよね?


私と同じような間違いをしていた人は、ひっそりと頭を切り換えましょう。
そして次回の報告書を作るときから、シレ~~~~~っと変更です!

ではまた。

ポケット式落石防止網工のθ0について。


最近、たまたまですが、立て続けに表記の内容について問い合わせを頂きました。

参考として、私の回答を書いておきます。


「落石対策便覧」H12.6,日本道路協会P139

ここのネットの傾斜角ですが、解析断面図に絵を入れて計算式にその数値を「正しく」入力される方が多いです。
私も最初そうでした。
でも、よく計算式を見て下さい。
ネットが傾いて設置されていればするほど、落石エネルギーが小さくなっていきます。

ということは、施工時や将来の維持管理時も、この傾斜角を管理していかないといけません

経年変化で垂れ下がってくると、計算上NGとなることも出てくると思います。
ですので私の回答は以下の通りです。

・ポケット式落石防止網工のネットの傾斜角θ0は、90°を採用する。

施工管理や維持管理でこの角度を永久的に維持するなんて無理ですよ。
ネットの傾斜角90°で最大値(角度補正が無い状態)となるため、これでいいと思います。
真っ直ぐ下に垂らす状態がMaxですから、これより傾斜が付く場合は全てOKとなります。

ちなみに、ネットの傾斜角が45°であれば、落石エネルギーは半分になってしまいます。


参考にしてみて下さい。

はじめまして。

初めまして。

<ここ>でホームページを作成している者です。
※現在、リニューアル作業中ですが、色々と忙しく作業が進んでいません。


ホームページだと更新が大変ですので、簡単に更新するとすればブログしか無いと思いやってみました。

続くかどうか分かりませんが、土木設計(主に斜面対策)についての内容を掲載していこうと思います。

内容については正しいと限りませんので、自己判断にて参考にして下さい。

よろしくお願いします。


プロフィール

斜面設計屋

Author:斜面設計屋
土木設計をしていますが、ほとんどが斜面対策設計です。
地すべり、崩壊、災害、落石、岩盤崩壊等々・・・
仕事をしていて思ったのですが、実務の参考になる書籍やサイトが無い!
ですので、私が体験談を書いてみることにしました。
私が書く事が正しいとは限りませんので、皆さんの自己判断で参考にいしてみてください。

現在は「アライズ設計事務所」という個人の設計事務所をやっておりますので、疑問点等がありましたら、遠慮無く相談ください。

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